今テレビのCMで放映しているクリスピーカレー味の”プリングルス”を買ってきた。
どうにも辛くて日本人に合わないカレー風味だと思う。カールにもカレー味があったが、日本人向きの大衆食堂風なカレー味であった。”プリングルス”は8年くらい前に登場してから様々な味を出してきたが、どれもいまいち定着はしなかった。思いだすに発売当初の「チーズウーヌス」という着色料ばりばりの化学風味の”プリングルス”にはまっている時期があった。時折スーパーのお菓子コーナーを回りながら、あのチーズ味が懐かしく感じる時がある。
「生活」カテゴリーアーカイブ
Gongendo and so on
今日は幸手の権現堂へ花見に出掛けた。
といっても「花より団子」ならぬ,「花より酒」で,桜はほとんど見なかった(笑)
今年は桜の開花が異様に早かった。桜が咲くまではポカポカ陽気だったが、桜が咲き始めると強風と冷え込みで、花見客相手の商売はあがったりであろう。
最近仕事でエクセルをずっと使っているが、機能が便利になりすぎて、逆に覚えることが多くなり、数字データを隣の列に移動させるだけで一苦労である。
ワープロソフトは各社から様々出ているが、表計算ソフトはエクセル以外に主だったものがなく、せっかくマックを使っているのに、無理矢理マイクロソフトの製品を使わされるようで少々残念である。
今日バイクの自賠責保険の更新の通知はがきが来た。現在のバイクは学生時代の最初の2年間で3万キロ以上走ったが、就職してからの3年間で1万キロしか走ってない。これから30越えて何万キロ乗れるかと考えると自賠責も何年掛けようか迷ってしまう。19・20歳の頃はバイクを降りるなんて信じられなかったが、現在はいつかは降りる時が来るんだろうなという切ない気持ちになっている。
岩槻公園へ
今日はお花見に岩槻公園へ出掛けた。3月のこの時期でもうすでに満開であった。明日辺りから散り始めるのであろう。昨年も早かったが、今年の桜の開花は異常である。しかし桜は散り際がひときわ美しい。余談であるが、日本の国花といえば桜ではなく菊である。なぜならば桜は散ってしまうから永遠に続く天皇制にとって縁起が悪いというのである。
春過ぎて/夏来にけらし/白妙の/衣干すてふ/天の香具山
百人一首の中でも持統天皇が歌ったこの歌が特に好きである。それは私は一年の中で桜が散った後の夏が来るまでのこの季節が一番好きだからである。解釈としては春が過ぎて夏が来たらしい、真白な衣を天の香具山に向かって干すというものである。単純な歌であるが、さわやかな歌である。私も今は花粉症なので、洗濯物を家の中で干している。乾きが遅くて困っている。しかし桜が散るのとほぼ同時に杉花粉の飛散も止むので、これからは洗濯物を気持ち良く干せるようになる。花粉症が席巻している現代こそ、季節感があふれ風情が感じられる歌となっている。
日産マーチ
ペットショップ
先日春日部市内のバイク屋でタイヤ交換をしている間、待ち時間を潰すために、向かいにあったペットショップに入った。表から見ていた柴犬がかわいかったので、店内に足を踏み入れたのだが、あまりの匂いに耐えられなくてすぐに出てしまった。また値段も3万円から16万円までと幅広かった。目の前で生きている動物がその種別と血統で値札がつけられてしまうのは少し残酷だ。「アンクルトムの小屋」の頃の人身売買を彷彿させる。
今後日韓の交流がより進むにつれ、犬肉料理も日本に入ってくるのだろうか。日本人は文明開化の当初、神聖視されていた牛をさほどの抵抗もなく食べてしまったのだから、犬肉も容易に口にしてしまうのだろうか。しかし映画「南極物語」や「忠犬ハチ公」で涙したものにとってはやはり犬肉料理は受け付けられない。


