爆笑問題『時事少年:流行と事件のアーカイブ1999〜2001』(集英社 2001)を暇つぶしに読む。
厚底ブーツやポケモン、シドニー五輪の話など数年前の話なのに妙に懐かしく感じる当時のニュースネタで、おなじみの二人(太田一人の自作?)のボケとツッコミの掛け合いが展開される。ギャグやシャレに混じって常識を斜めから見るような太田の視点が鋭い。
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内閣改造
本日安倍総理による内閣改造があった。
その中で、防衛大臣に少林寺拳法振興議員連盟の会長を務める高村正彦氏が就任したことに注目したい。少林寺拳法は「守主攻従」「不殺活人」を掲げ、決して自分からは手を出さず、相手を傷付けない武道のあり方を目指す武道である。先手必勝で一般市民に爆撃を仕掛け、その後内戦混乱状態を作り何千人もの死者が出ている米イラク戦争を、防衛省のトップとして、そして少林寺拳法を修業する一拳士としてどう評価し判断するのであろうか。今後、彼の発言、防衛省の動向を注視していきたいと思う。
千鳥ケ淵戦没者墓苑
本日の東京新聞の朝刊に、社民党が東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑を拡充、整備して「無宗教の国立戦争犠牲者追悼施設」とするよう求める提言を、来月9月にも正式発表するとの記事が載っていた。福島瑞穂党首が15日の追悼集会で「すべての戦争犠牲者をきちんと追悼することが今の政治に求められている」と強調したとのことである。
全く同意である。A級戦犯を含め、(侵略)戦争を戦った日本軍もしくはそれに準ずる関係者のみを合祀し、戦争の一番の犠牲となった一般市民や外国人は排除されている。そうした偏った合祀を続ける靖国神社を国が公式に参拝するということは侵略戦争を肯定することにつながる。社民党では千鳥ケ淵墓苑を「すべての戦争犠牲者を追悼するとともに、二度と戦争をしないと誓う場」としたいとしているが、天皇や内閣全員が千鳥ケ淵に参拝し、国民に二度と戦争をしない国家作りの姿勢を示す必要があると考える。
『消えた街道・鉄道を歩く地図の旅』
忙殺される夏休みの僅かなすき間をぬって、赤城山、榛名高原へ出掛けた。うねうねした山道が続く恰好のドライブロードでツーリングを楽しむバイク乗りをたくさん見かけた。
堀淳一『消えた街道・鉄道を歩く地図の旅』(講談社+α新書 2003)を20ページだけ読む。
タイトル通り、旧中山道や鎌倉街道、旧足尾銅山鉱石搬出路など現在の地図からは消えてしまった古道や街道を実地に踏破した旅行記で、かなりのマニアックな内容となっている。どこどこを右折だの、この目印を過ぎて道なりに数キロなどの説明が延々と続き、途中で挫折した。これまたトレッキングバイクがあれば、すぐにでも旅立てるのにと思った。
『個人識別』
勾坂馨『個人識別』(中公新書 1998)を読む。
法医学を専門とする著者が死体から血液型やDNA、歯形などから個人を識別する方法を説く。血液型の検査方法やDNAのスクリーニング方法など専門的な説明が多く、後半は読み飛ばしてしまった。法医学を専攻とする医者の警察とのつき合い方など一般受けする内容ではなかった。
