『娘の学校同窓会』

なだいなだ『娘の学校同窓会』(集英社文庫 1988)を読む。
なだいなだというのはペンネームで、スペイン語のnada y nada(なにもなくて、なにもないの意味)からとられたそうだ。昔から名前は知っていたが、著作を読むのは初めてだ。フランス留学の経験から日本の社会・教育を批判的に眺めた軽いエッセーである。正直面白いものではなかったが、彼の暖かい人柄は充分に伝わってきた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください