『母なる凪と父なる時化』 コメントを残す 辻仁成『母なる凪と父なる時化』(新潮文庫 1994)を読む。 函館を舞台にした、性や暴力といった思春期の青年の爆発寸前のエネルギーを描く。テンポの良い作品であった。