エレクトーンの発表会

本日は休みをとって、春日部文化会館で開かれた娘のエレクトーンの発表会に参加した。娘の演奏と歌の時間以外は図書館などで本を読んでいた。
それにしても、ピアノと違い、エレクトーンの演奏というのは、誰がどこのパートを弾いているのか全く分からない。一人でオーケストラ演奏やバンド演奏ができるというのがエレクトーンの面白さである。演奏している本人が「音を合わせる」楽しみを一番感じることができる楽器である。しかし、そうした楽しむための楽器をわざわざグレード試験やら肩肘のはった発表会形式で段階立ててしてしまうのは少し無理があるような気がする。

ちょうど桜が見頃であり、文化会館の2階から見下ろす桜はきれいであった。

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