本日は5年目を迎えたミラージュの車検のため、三菱にディーラーへ出掛けた。そして台車として新車のコルトプラスを借りた。早速午後ぶらぶらと考え事をしながらドライブをしてきた。最近の車は車内空間を広く取るため、サイドブレーキではなく、フットブレーキが広く採用されている。乗り始めは、普段マニュアル車に乗っているためか、ついついクラッチを踏むつもりでフットブレーキを踏んでしまい大変だったが、パワーも適度にあって乗りやすい。しかし、やはり乗り慣れているミラージュが一番だと納得してしまうのだ。
そしてAmazonのホームページを何気に見ていてつい購入してしまった、『がんばろう!!決定盤 日本の労働歌ベスト』を聴きながら運転をした。
20世紀の工業技術の鋭意を最も象徴するクルマを運転しながら、苛烈な工業化社会への批判を訴えた労働組合の歌を聴くということに違和感を感じながらも、「♪永き搾取に悩みたる無産の民よ決起せよ 今や廿四時間の階級戦は来りたり」と熱唱してしまった。