地上波で放映された、成島出監督、井上真央・永作博美主演『八日目の蝉』(2011 松竹)を観た。
地上波だったので多少のカットもあり、映画館で涙したかったと後悔を禁じ得ない映画であった。不倫相手の子どもを奪い逃走を続ける30代の女性を永作博美さん、その誘拐犯に育てられた子の成長後を井上真央さんが演じている。特に永作博美さん演じる野々宮希和子が子どもを奪いラブホテルで子に哺乳瓶を与えるシーンが強く印象に残った。話の内容を忘れた10年後に改めて観てみたい。
『八日目の蝉』
コメントを残す