『少年アリス』

 第25回文芸賞受賞作、長野まゆみ『少年アリス』(河出書房新社 1989)を読む。
 深夜の学校で二人の少年が鳥の化身に出会ったことで不思議な体験をするファンタジー小説である。描写もソフトタッチで、女性らしい繊細さを感じる作品であった。

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