『痴呆症はここまで治る』

大学のレポートを書くために、小阪憲司『痴呆症はここまで治る』(主婦と生活社 1998)を読む。
痴呆症を引き起こす疾患の要因について簡単に触れ、実際に痴呆症の高齢者を介護するにあたっての対処法がまとめられている。徘徊や物忘れ、失禁などの痴呆に伴う症状をただ否定するのではなく、「病気」であるということを理解し、同時に、高齢者の尊厳を大切にする接し方が大切であると述べる。

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