『爆笑問題の死のサイズ(下)』

爆笑問題『爆笑問題の死のサイズ(下)』(扶桑社 2000)を読む。
映画監督や俳優、文学者、政治家などの新聞の死亡記事を読み、爆笑問題の二人が死亡記事の記事の量の大小から人物の評価や生き方に迫ろうという企画である。内容的には可も無く不可も無くといったところだった。死亡記事を出発点に話を進めて行くため、事故死や病死など紹介される人物のネガティブな側面に焦点が当てられる内容が多く、笑う場面は一度もなかった。

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