「国技・相撲」—近代以降の事件と名力士—

以下、私の友人が主催した企画です。


 

〈開催中の常設展示〉

第153回常設展示 「国技・相撲」—近代以降の事件と名力士—
日本の国技と呼ばれる相撲。その歴史は長く、古くは『日本書紀』にも記述されています。
しかしながら、「国技」と呼ばれ、スポーツとして扱われるようになったのは、明治以降のことです。西欧化のすすむ中、「蛮風」とされ存亡の危機にさらされた相撲は、制度の改善や「国技館」の設立等を経て近代的なスポーツとしての形を整えていきました。
今回の展示では、近現代の相撲の歩みを、『事件』と『ひと』の二つの観点から取り上げます。
相撲の組織や制度の近代化を推し進めるきっかけとなった、力士の処遇をめぐる事件や、マスメディアの発展によって誕生したスター力士たちの活躍を通して、今や日本を代表するスポーツの一つとなった相撲の歴史をご覧ください。

展示期間
平成20年4月17日(木)〜平成20年6月17日(火)
(利用時間・休館日をご確認ください)

展示場所
東京本館2階 第一閲覧室前

□ 国立国会図書館 東京本館 常設展示 □

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