「タリバン 進む強権統治」 本日の東京新聞朝刊に、イスラム主義組織タリバンがアフガニスタンの実権を掌握してからの政権運営の実態が報じられていた。 写真を見てもわかる通り、女性への抑圧(保護?)は確実に進展しており、異論を認めない高圧的な姿勢が表面化しているとのこと。しかし、政治体制の評価というのは短期的には難しい。一方で、経済政策は数値や生活実感などですぐに評価が露になる。今後タリバン政権がアフガニスタン経済をどのように回していくのか、そこが政権の命綱となるであろう。