石川温『Web2.0時代のケータイ戦争:番号ポータビィリティで激変する業界地図』(角川Oneテーマ21 2006)を読む。
ケータイ電話の番号ポータビィリティ制度導入直前に刊行された本で、ドコモの牙城に迫るau、ソフトバンクの2社の三つ巴の状況を分かりやすく解説している。当時はまだソフトバンクの2009年現在の勢いを予測しきれておらず、auの技術や企業戦略、商品展開が他社よりも一歩先んじている点について紙幅を費やしている。
本日、昨年の2月に購入したN705iの背面液晶が壊れてしまった。長く使おうと思い、最新機種を購入し、機種代金を2年払いで支払っている最中なのにも関わらずである。