ジョンウー監督・トニーレオン、金城武主演『レッドクリフPartⅡ-未来への最終決戦-』を観に行った。
まるでアニメ映画のような迫力ある戦争のシーンが展開され、「迫力!」「圧巻!」といった宣伝文句通り、手に汗握るエンターテイメントに仕上がっている。
映画のラストでは、諸葛孔明の奇策が成功したにも関わらず、結局は誰も勝利せず、家族を残して戦争に参加した兵士の死体だけが積み重なっていくシーンで終わる。どちらが勝利したということではなく、戦争そのものを全否定するメッセージが強く発せられる。
『レッドクリフPartⅡ-未来への最終決戦-』
コメントを残す