本日の東京新聞朝刊に、米国バイデン政権の中国政策や、インド太平洋の防衛戦略に関する記事が掲載されていた。授業の中で触れたように、バイデン民主党大統領は、トランプ前大統領とアプローチは異なるが、「人権」や「民主主義」を切り口に、中国に圧力を掛けていく方針を継続していくとのこと。また、トランプ前政権が中国への対抗策として推進した日本、オーストラリア、インドとの4カ国連携枠組み「クワッド」もさらに強化するとのこと。共和党から民主党に国内政策や環境政策は大きく変わっても、外交路線はほぼほぼ継承していくようだ。