「コロナ禍で決裂回避圧力」

本日の東京新聞朝刊より。
期末考査で扱いましたEUのイギリス離脱問題です。今年の2月に離脱が正式に決定し、9か月にわたって、EUと英国の間で貿易協定交渉が行われてきました。貿易の詳細の取り決めまでは分かりませんが、概ねEUと英国の間で、これまでと同じように関税のない、自由貿易協定が締結されたとのことです。
いったいなぜEUはこれほどまでに英国に対して譲歩を繰り返すのでしょうか。私はよく分かりません。英国を敵に回すと怖いのでしょうか。「ユニオンジャックの矢」とも呼ばれる英国の世界戦略に忖度しているのでしょうか。どなたか、調べてくれませんか。