『走れメロス・山椒魚』

少年少女日本文学館第12巻太宰治・井伏鱒二『走れメロス・山椒魚』(講談社 1986)を読む。
小学生向けの体裁でふりがなや丁寧な注が付いており読みやすかった。太宰はあまり好きな作家ではないので、さっと斜め読みしていったが、井伏鱒二の『遙拝隊長』が妙に印象に残った。
戦争中に軍国主義の建前教育を全部まともに受け取って精神を患ってが終わっても

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