「『移民の国』揺らぐ政策」

本日の東京新聞朝刊に、アメリカ南部のテキサス州やニューメキシコ州で不法移民が流入し、治安や雇用が悪化しているとの報道があった。今年9月までの1年間で247万人が不法に越境し、3年連続で過去最多を更新しているとのこと。

記事によるとメキシコの南に位置するグアテマラやホンジュラス、エルサルバドルなど、世界でも最も危険との評価のある国からの移民が増えているようだ。これらの国は南米から北米への麻薬の中継基地となっており、ギャングが横行しているという側面もある。