『オッペンハイマー』

春日部イオンへ、クリストファー・ノーラン脚本・監督、キリアン・マーフィー主演『オッペンハイマー』(2023 米)を観に行った。
世界初の原子爆弾を開発した「原爆の父」として知られる理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた伝記映画である。途中30分ほど爆睡したのもあり、延々と聴聞シーンが続いて面白くはなかった。

ただし、オッペンハイマー博士は科学者としての誇りを捨てなかった人で、戦後は水爆の開発には携わらず、自身が中心となって進めたマンハッタン計画(原爆開発)にも、後悔を示している点は分かった。なぜ、日本での公開が遅らす必要があったのか。