渡部一枝『いつも読みたい本ばかり』(講談社 1989)をさらっと読む。
著者は 1945年にハルビンに生まれ、1989年に18年間の保母生活に終止符をうち、チベットや中国、モンゴルへの旅を続けながら作家活動に入った人物である。
その著者が作家専業になったばかりに刊行された本である。日常生活を綴ったエッセーの中で、天気や季節、野菜などの身近なテーマの本を紹介したり、子ども向けの絵本やアフリカの実際、原発の恐怖など、幅広いジャンルの本も品揃えに加えている。
渡部一枝『いつも読みたい本ばかり』(講談社 1989)をさらっと読む。
著者は 1945年にハルビンに生まれ、1989年に18年間の保母生活に終止符をうち、チベットや中国、モンゴルへの旅を続けながら作家活動に入った人物である。
その著者が作家専業になったばかりに刊行された本である。日常生活を綴ったエッセーの中で、天気や季節、野菜などの身近なテーマの本を紹介したり、子ども向けの絵本やアフリカの実際、原発の恐怖など、幅広いジャンルの本も品揃えに加えている。