「九州・山口に線状降水帯」

本日の東京新聞夕刊に、前線や低気圧の影響で特定の地域に次々と積乱雲が発生し、線状に伸びた地域に大雨を降らせる線状降水帯が記事になっていた。2014年の広島県での集中豪雨から注目されるようになった気象用語である。

予報が難しく、一気に災害級の降水を降らせるやっかいな存在である。2、3年前の早稲田大学の入試問題でも出題されている。