本日の東京新聞朝刊記事より。
今週の地理総合の授業で紹介した日米豪印のクアッドが敵対する、中国・ロシア・北朝鮮に関する記事です。上記の3カ国だけでなく、インドに対抗するスリランカやパキスタン、米国に対抗するイランや中南米、中国の一帯一路経済圏に含まれるミャンマーや中央アジア、欧州でもアルメニアやセルビア、ベラルーシといったの国々までもが中露の連携に加わろうとしている。ミサイル外交で虚勢を張る金正恩を第3代最高指導者に据える北朝鮮はなどは、中露連携にとって都合の良い「咬ませ犬」の立場にすっぽりと嵌っている。