『世界最長の徒歩旅行』

ジョージ・ミーガン『世界最長の徒歩旅行:南北アメリカ大陸縦断3万キロ』(中央公論社 1990)を読破!
タイトルそのまま1977年から83年まで、足掛け7年かけて、アルゼンチンの最南端からアラスカの最北端まで徒歩のみで繋いだ冒険記である。日本語版では後半の3分の1ほどが割愛されており、いささか歪な構成となっていたが、久しぶりの著者の体験100%のノンフィクションであり、十分に堪能した。