『マニラどつかれ路地裏紀行』

のなか悟空『マニラどつかれ路地裏紀行』(第三書館 2007)を数ページだけ読む。
著者はアングラなジャズドラマーを生業としている。フィリピン・マニラでの体当たり生活を独自のリズムで綴っていく。一人語りのべらんめえ調の文体が受け付けられず、数ページで挫折。