『ロード自転車のABC』

斉藤ケン・森幸春『ロード自転車のABC』(スキージャーナル 1998)を読む。
バイクの買い方から、セットアップ、メンテナンスまで、写真入りで分かりやすく説明されている。特に転倒した際は、ハンドルを放さず、膝・太腿・腰・腕・肩全体の大きな面積で着地するという写真入りの解説は参考になった。2ヶ所以上で着地すれば擦過傷か打ち身で済むはずということである。一方、転倒で手をついてしまうと、指をバキバキ骨折したり肘を脱臼するなどの大きな怪我に繋がってしまう。