『手帳進化論』

館神龍彦『手帳進化論』(PHPビジネス新書 2007)を読む。
明治以降、30年ぐらいまでの手帳というのは、発行元の共同体が定めた規範を守るための年玉手帳でしかなかった。それがシステム手帳の登場の頃により、個人自身が自らの理想の姿を目指すためのツールとなった。それが手帳の進化であると著者は述べる。

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