『文章の書き方』

尾川正二『文章の書き方』(講談社現代新書 1982)を手に取る。
伝わる文章の書き方というよりも、小説から例文を集め、美文名文について解説するというスタイルで、ハードルが高すぎた。
ここしばらく本棚にある国語教育関連の本を処分しようと思い片っ端から取り出している。いつかは読もうと思い保管していた本であるが、結局読まず終いだったのは少々寂しい気もする。