『高校放浪記』

稲田耕三『高校放浪記:ある青春の記録』(サイマル出版会 1972)をパラパラと読む。
教師への反発や喧嘩、タバコなどで、停学や放校処分を繰り返し、県立高校を5校も転校して卒業した若者のゴツゴツした心情が綴られる。当時ベストセラーになったとのことだが、現在読んでもあまり新鮮味は感じない。

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