『中学受験の失敗学』

瀬川松子『中学受験の失敗学:志望校全滅には理由がある』(光文社新書 2008)を読む。
中学受験に際し、「子どもの学力に見合わない志望校を掲げ、塾や家庭教師に費やした時間が勉強した時間だという勘違いのもと、どこまでも暴走を続けてしまう親」をツカレ親と称し、自らの経験に照らし、受験に失敗する事例を分析している。
あくまで自らの家庭教師体験を敷衍して論じているだけで、あまり内容はなかった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください