日本橋の景観改善へ 首都高地下化を国・都が検討

本日の東京新聞夕刊に、首都高都心環状線の一部を地下に移設することにより、1603年に架けられ、五街道の起点となった日本橋(現在の石造アーチ橋は1911年に建造)の景観を取り戻すプロジェクトが緒に就いたとの記事が掲載されていた。

テレビやネットニュースでも日本「橋」ばかりがクローズアップされているが、江戸時代から庶民に親しまれてきた日本橋「川」が都心の風景の中に復活することの方が喜ばしい。建造物ばかりでなく、憩いの場としての日本橋川も整備されることを期待したい。

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