『銀の匙』

本棚を整理するために、中勘助『銀の匙』(岩波新書 1935)を2〜3ページだけ読んだ。
前に新聞記事で目にして10数ページ読んでみたのだが、つまらなかったのでうっちゃっておいた本である。
やれ夏目漱石が絶賛しただの、灘中高の有名国語教師が3年間この作品だけで授業を展開しただの、いろいろ尾鰭がついて回る作品だが、どうにも話の内容が頭に入っていかなかった。

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