『ソラニン』

夜9時過ぎに、子ども二人をお風呂に入れてララガーデンで、宮崎あおい・高良健吾主演『ソラニン』(2010 アスミック・エース)を観た。
「大人」になりきれない20代半ばの若者たちの青春映画である。前半は、地道な仕事に縛られるストレスなどの主人公たちのエピソードを時間を掛けて丁寧に描かれているので感情移入がしやすい。また、主演の宮崎さんの笑顔がかわいく、演技も良かった。

しかし、クライマックスの演奏シーンがなんだか中途半端に終わってしまい、印象の薄い作品になっているのが残念だ。

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