『究極の手帳術』

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仕事の教科書編集部『究極の手帳術:学研ムック仕事の教科書7』(学研パブリッシング 2014)を読む。
表紙にほぼ日の糸井重里氏の顔があったのと、鉛筆サイズの芯が入るシャープペンが付録で付いてきたので、珍しく新刊本を衝動買いした。
中身は手帳と文房具のカタログといった感じだが、糸井氏を始め、多くのビジネスマンや手帳編集者の愛用の手帳の中身が紹介されており、「成功者はここまでスケジュール管理するのか」と向上心をこちょこちょくすぐられた。

今年はほぼ日手帳を初めて購入したが、1日1ページというスタイルときっちり週単位で動く自身の仕事のスタイルが合わなくて、数ヶ月で使用を断念した。5月よりマンスリータイプの薄い手帳を買ったものの、これまたいかにも安っぽい作りと自身のスケジュール管理とマッチせず、無理無理使っている次第である。お陰で先月試験の日を間違えるという大失態に繋がってしまった。

来春より新しい人生のステージに向けての2歩目を踏み出していくので、スケジュール管理、タスク管理、ライフログ、目標達成の4つの側面を持つ手帳とうまく付き合っていきたい。

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