地上波で放映された、ジョン・ギラーミン監督、スティーブ・マックイーン、ポール・ニューマン主演『タワーリング・インフェルノ(The Towering Inferno)』(1974 米)を観た。
138階建てのビルで発生した火災から逃げ惑うパニック映画である。CGのない頃の作品なので実際の炎と爆破のシーンが続く。また、最後は全員が無事に助かるハッピーエンドとはならず、主要キャスト含め200人あまりが犠牲となって何とか火災が食い止められる形でエンディングを迎える。大型災害の現実の一端が垣間見える。
『タワーリング・インフェルノ』
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