地上波で放映された、リーアム・ニーソン主演、ジャウマ・コレット監督『アンノウン』(2011 米・独)を観た。
Wikipediaによると、「本作は当初『身元不明』の邦題で日本公開が予定されていたが、東北地方太平洋沖地震が発生したため、2011年3月22日に配給元のワーナー・ブラザースが『アンノウン』への変更を発表した」とのこと。
極悪なスパイが事故によって記憶が混乱し、自分が分からなくなるという興味深い展開の映画であった。地上波枠での20分くらいのカットがあったためか、主人公が思い込んでいる自己像への不安や、恋愛感情の芽生えのシーンがもう一歩だった。
『アンノウン』
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