知花晶一『燃える沖縄 揺れる安保』(社会批評社)を読む。
言わずと知れた知花さんは、95年の秋の米軍兵による少女暴行事件に端を発し、「象のオリ」の強制収容手続きや日米地位協定、安保再定義にまで議論が広がっていた一連の騒動の渦中にいた人物である。知花さんが読谷村の集団自決の調査活動や修学旅行生の案内など地道な地域活動を踏まえて、「戦争反対、戦争につながるもの反対」と反戦運動を展開している姿が活き活きと描かれていた。
『燃える沖縄 揺れる安保』
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知花晶一『燃える沖縄 揺れる安保』(社会批評社)を読む。
言わずと知れた知花さんは、95年の秋の米軍兵による少女暴行事件に端を発し、「象のオリ」の強制収容手続きや日米地位協定、安保再定義にまで議論が広がっていた一連の騒動の渦中にいた人物である。知花さんが読谷村の集団自決の調査活動や修学旅行生の案内など地道な地域活動を踏まえて、「戦争反対、戦争につながるもの反対」と反戦運動を展開している姿が活き活きと描かれていた。