『削除ボーイズ0326』

第1回ポプラ社小説対象受賞作、方波見大志『削除ボーイズ0326』(ポプラ社 2006)を読む。
ひょんなことから、過去の出来事を削除することのできる機械を手に入れた小学生たちが主人公のSF小説である。所々に突っ込みどころがあるが、古典的な時間操作による「パラレルワールド」をモチーフにしており、飽きずに楽しむことができた。ここしばらく多忙で、久々に読書に耽った気がした。

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