「80歳以上 初の1割」 本日の東京新聞朝刊に、日本の65歳以上の人口の割合が29.1%に達し、2位のイタリアの24.5%、3位のフィンランドの23.6%を抑えて、世界第1位を維持したとの記事が掲載されていた。今後少子化が進展すれば、ますます高齢者の割合は増加することになる。記事にもあるが、現在65歳前後は、団塊世代と団塊ジュニア世代に挟まれた、比較的人口が少ない世代である。これから10数年後、現在50歳前後の団塊ジュニア世代が高齢者になった時、日本は高齢者福祉を維持できるのであろうか。