本日の東京新聞夕刊に、欧州連合が強制労働によって作られた製品をEU市場で販売することを禁止する方針を提案したとの記事が掲載されていた。
授業の中でも取り上げていくが、EUと敵対関係にある中国・新疆ウイグル自治区での綿製品の強制労働を取り上げ、米国と一体となって中国に圧力をかけるのが狙いである。ウイグル自治区での民族絶滅のとんでもない行政府のやり口を知ると、こうした圧力は意味があると考える。
しかし、一方で児童労働の槍玉に挙げられているガーナやコートジボワールでのカカオ豆生産はどのように
がオランダやベルギー、ドイツ、フランスに輸出されているが、