月別アーカイブ: 2017年3月

『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』

少し久しぶりに真ん中と下の子と一緒に、マウンテンバイクで春日部イオンまで出かけた。
頸椎症が再発して2ヶ月ほどになるが、一進一退を繰り返しており、いらだちが募る。
それでも春の陽気の中、歩道脇のちょっとした段差を超えていくのは楽しかった。

イオンシネマ春日部で、高橋敦史監督・脚本『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』(2017 東宝)を観た。
後半1時間ほど寝てしまい、話の流れは分からなかったが、「ピーヒョロロープ」や「トレーサーバッジ」「とりよせバッグ」といった秘密道具は懐かしかった。とりわけ「ここほれワイヤー」というドラえもんの単行本5巻に出てくる道具の話を元にしていた。自分自身が小学校1年生くらいの頃に夢中になって読んだ話を、同じ年齢の子どもと観るというのは不思議な感じがする。制作者側もその点を意図しているのであろうが、なまじドラえもんの話の中でもタイムマシンで自分の父親の子どもの頃に出会う話などもあり、時間の流れを意識してしまう。

『平城山を越えた女』

内田康夫『平城山を越えた女』(講談社文庫 1994)を読む。
奈良県と京都府の境にある木津川市が舞台となったミステリーである。
史実通りに、新薬師寺から盗まれた「銅造薬師如来立像」(通称・香薬師=こうやくし=像)を巡る殺人事件である。
展開が荒すぎて話について行けなかったが、浄瑠璃寺や平城山など、通好みの観光地も出てきて、観光気分を味わった。

ドラゴンクエスト

真ん中の子が、スーファミ版の「ドラゴンクエスト1」をクリアーした。
30年前の記憶を辿るにファミコン版は全てひらがなだったが、スーファミ版は漢字交じりなので、真ん中の子には少々難しかったようだ。それでも「装備」や「賢者」「子孫」といった言葉を説明していくと、彼なりに理解していったようだ。
何事にもハマりやすい性格なので、ネットで購入した攻略本を穴があくほど眺めていた姿が印象的だった。

『Complete Atlas of the World』

『Complete Atlas of the World』(DK出版 2016)をAmazonで購入した。
イギリスの出版社が発行している世界地図である。B4サイズで432ページあり、読み応えたっぷりの内容であった。
これから5ヶ月間にわたる受験勉強で活用していきたい。勿論全て英語なので、英語読解の練習も兼ねて取り組んでいきたい。