子ども二人をお風呂に入れてララガーデンへ出かけた。
たまたま時間が合った、中村義洋監督・堺雅人主演『ゴールデン・スランバー』(2010 東宝)を観た。
何の予備知識もなしに観たのだが、首相暗殺の疑いで仙台の町を逃げ回る宅配業の独身男性役を演じた堺雅人氏の熱演が光っていた。銃撃シーンや警察の追跡などハチャメチャなのだが、かつての友情をどこまでも信頼する学生時代の仲間や同僚たちの、逃亡する主人公を支える姿がとても生き生きとしていた。スクリーンを観ながら、登場人物たちの救助活動を応援している自分にふと気づく瞬間が何度もあった。
排水溝を逃げ回るシーンなど、ヴィクトル・ユゴーの『レ・ミゼラブル』を彷彿させる。
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『僕の彼女はサイボーグ』
『パラノーマル・アクティビティ』
『アバター3D』
下の子どもをお風呂に入れてから、幸手にあるシネプレックスへ、ジェームズ・キャメロン監督、シガニー・ウィーバー主演『アバター3D』を観に行った。
映画を観終わって、トイレに行って用を足し、映画館を出てからも、心臓のバクバクとした鼓動が止まなかった。内容や映像の壮大なスケールは言うまでもないが、それ以上に、この映画を観たことそのものに感動が押し寄せてきた。
宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』に似たようなテーマで、「人間対自然」「文明対未開」という二項対立の単純な枠組みの物語であった。しかし、アニメ以上に神秘的かつ人間的なアバターへの感情移入がそのまま自然へのストレートな感情に繋がり、「近代」化を批判するメッセージが心の底から伝わってきたように感じた。
ただ一つ心配なことは、これほどの映像美に触れてしまったので、これから観る2D映画の映像に感動しなくなってしまうのではないかという危惧である。
『サロゲート』
下の子をおふろに入れて、髪の毛も半ば濡れたままララガーデンへ出かけた。
ブルース・ウィリス主演『サロゲート』(2009 米)を観た。
ベッドに寝たまま、理想の姿で思いの通り動かすことのできる「サロゲート」と呼ばれるロボットを巡るドタバタ劇である。ジョナサン・モストウ監督の過去の 作品である『ターミネーター3』に似たようなシーンもあり、「ザ・SF映画」といったようないかにもハリウッド的な展開の映画であった。
「セカンドライフ」のアバターが現実世界を歩き回り、「ロボットの功罪」や「真の人間性」など色々なテーマのつまった深い内容であったのだが、どんどん話をすっ飛ばしながらクライマックスに向かって話は進んでいく。




