
スタンリー・キューブリック製作・監督・脚本『時計仕掛けのオレンジ』(1972 英)を観る。
近未来の共産主義社会で、犯罪者に対する矯正手術で犯罪を抑制しようとする政治体制に体全体で反抗する若者の姿を描く。

スタンリー・キューブリック製作・監督・脚本『時計仕掛けのオレンジ』(1972 英)を観る。
近未来の共産主義社会で、犯罪者に対する矯正手術で犯罪を抑制しようとする政治体制に体全体で反抗する若者の姿を描く。

ツタヤでDVDを借りてきた。ディヴィッド・リンチ監督『イレイザーヘッド』(1977 米)を観た。
当時は不気味な映画という評判であったらしい。しかし、現在の基準で観ると安っぽさが目立ち、期待はずれな実験映画であった。
ディヴィッド・リンチ監督の学生時代の作品と言うことで、奇才の片鱗は十分に感じることができた。
テレビで放映された、堤幸彦監督『本格科学冒険映画20世紀少年〈第2章〉最後の希望』(2009 東宝)を観た。
観ながら、前に『ムウ』という映画を観たことを思い出した。漫画という枠組みの中では成立するリアリティが、映画という枠組みではおかしなものになってしまう。漫画ならば時間の流れやコマに描かれない部分は読者の想像に任せられるため、突拍子もないSFの世界観が成り立つ。しかし、スクリーンの映像世界以外に観客の想像を許さず、2時間ちょいという時間の制約を受ける映画では、漫画におけるリアリティは表現できない。ちょうど小説のリアリティを漫画が表現できないように。