地上波で放映された、アーノルド・シュワルツェネッガー主演『シックス・デイ』(2000 米)を観た。
近未来のSFアクション映画であるが、クローン人間の危険性や倫理的問題などについてしっかりと触れられていた。
しかし、カットが30分以上あったためか、話のつながりが悪くて、いまいちのめりこむことができなかった。
「映画」カテゴリーアーカイブ
『飛行機雲~DJから特攻隊へ愛を込めて~』
地上波で放映された、草部文子作の舞台映画『飛行機雲~DJから特攻隊へ愛を込めて~』を観た。
第38回ギャラクシー奨励賞を受賞したラジオドラマがもとになっている。明日に出撃を控えた鹿児島の特攻隊と60数年後のラジオDJが、不思議なラジオを通して戦争や平和について語り合うというドラマである。片や1945年の8月、次々の死地へ赴く隊員同士の心からの友情や衝突が演じられながら、一方では、戦争があったことすら忘れ去れるほど平和にどっぷりつかった現代の日本のラジオ局のドラマが展開される。その異質な二つの世界が突然つながり、特攻隊員はDJにから「今、日本はいい国ですか」と問いかける。それに対してDJは「戦争がないから、平和だから、いい国です」と答える。その答えを聞いた特攻隊員は、明日に控えた出撃が次の時代の平和の礎になるのだと心から納得して出撃していく。
最近、涙腺が緩んでしまったのか、涙を浮かべながら鑑賞することになった。
『ボクたちの交換日記』
子ども二人をお風呂にいれて、いそいそとイオン春日部に出かけた。
内村光良監督脚本、伊藤敦史・小出恵介主演『ボクたちの交換日記』(2013 ショウゲート)を観た。
芸歴十数年の売れない芸人コンビの挑戦、失敗、出会い、成功、解散、不仲、そして再会を描く。『フラガール』や『ウォーターボーイズ』といった、典型的ないわゆる青春成長の映画の範疇に入る作品である。しかし、お笑い業界の競争の厳しさが背景となっており、30歳手前にして、夢や仕事、家庭の両立に悩む男の姿が丁寧に描かれていた。
年月を隔てたシーンなどに映画ならではの不自然さも感じたが、主役の伊藤淳史さんの演技がすばらしく、最後は涙腺が緩んでしまった。
ちょうど桜が満開の時期だったためか、散り際が美しい桜の木のもとで行われた最後の解散ライブの映像が印象に残った。
十数年隔てた後の出会いも桜の木の側であった。やはり、日本人にとって、桜は出会いと別れを見守る「大いなる存在」なのであろう。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=xoPfJGuRMAU[/youtube]





