大谷素道原作・構成、斉藤祐一マンガ『東大生が描いたマンガで学ぶ大学受験』(飛鳥新社 2007)を読む。
主に宅浪で、参考書を中心に勉強を進める浪人生向けに、英数国理地歴の5教科について、具体的な1年間の参考書学習のスケジュールと、おすすめの参考書について詳しく説明されている。歴史総合や理科基礎が始まる前の、2つ前の学習指導要領時代なので、現在とは当てはまらない部分もあるが、教科書や参考書を何周もこなしていくことで、しっかりと合格への道筋を示している良書である。黄色チャートへの評価や参考書の選び方から使いこなし方までびっしりと書かれており、私自身が受験生時代に読みたかった本である。
マンガの方はつまらない内容であったが、手に取るきっかけにはなる。改訂が望まれる本であった。
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『「だから、生きる。」』
つんく♂『「だから、生きる。」』(新潮社 2015)をパラパラと読む、
シャ乱Qのボーカリストとしてデビューし、モーニング娘。の作詞、作曲、総合プロデュースとして活躍している著者の自伝である。刊行直前に担当した母校近畿大学の入学式の様子に始まり、路上ライブ時代や結婚生活、咽頭癌で咽頭全摘手術を受け、声を失うまでのやり取りが丁寧に綴られている。おそらくはつんく♂さん本人の手によるものであろう。
『いちばんカンタン! 株の超入門書』
『「色」を着こなす』
古賀けい子『色を着こなす』(三笠書房 1998)をパラパラと読む。
女性向けの本で、占いのような内容で、ベストカラーを着こなすことができれば、コミュニケーションも上手くいき、周囲からの信頼も得られると述べる。
大半読み飛ばしたが、ワイシャツは白よりもブルーの方が良いというアドバイスは良かった。多少スーツがミスマッチでも、ネクタイが似合っていなくても、ブルーのワイシャツを着ているだけで、周囲の人へ爽快感や精悍さを印象付けるので良いとのこと。参考にしたい。
『エースと呼ばれる人は何をしているのか』
夏まゆみ『エースと呼ばれる人は何をしているのか』(サンマーク出版 2014)をパラパラと読む。
著者は、モーニング娘やAKB48など、300を超えるアーティストの振り付けを担当してきた方である。そうした経験の中で、努力を重ね「エース」と呼ばれるセンターの役割を担ってきた方の成長について語っている。
著者は「エース」の資格として、「自己を確立し、自信を持ち、前に向かって進む」ことだと言う。少林寺拳法の開祖宗道臣の「自己確立」「自信と勇気と行動力」と全く同じ言葉であったのが驚きであった。ジャンルこそ違え、成功の秘訣、成長のキーワードは一緒である。