『ウォーターボーイズ』 コメントを残す 先日、矢口史靖監督『ウォーターボーイズ』を観た。 金のかかっていない映画であった。今どきの男子高校生が、すったもんだの揚げ句、最後に努力が実を結んで、ハッピーエンドという先が見えるつまらない展開なのだが面白かった。受験を控えた男子高校生という設定が、今どきの作品にはない新鮮さとさわやかさを観客に与えたのだろう。