『日本文学全集第一集』

回線が止められている間に読んだ本の紹介から。

清水義範『日本文学全集第一集』(集英社文庫 1996)を読む。
方丈記や平家物語、太平記を現代を舞台にして焼き直したパロディー的な作品である。会社を舞台にした太平記や売れない文学青年を語り部とした方丈記などは的を得ていて妙であった。

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