『温泉教授の温泉ゼミナール』

松田忠徳『温泉教授の温泉ゼミナール』(光文社新書 2001)を読む。
「天然温泉」なる施設が温泉地のみならず日本全国で増殖している。特に近年税金を投入した公共の温泉が増えているのだが、しかし、その多くがザル法である「温泉法」の抜け道を利用した濾過・循環湯であるのだ。濾過・循環器を利用した温泉では消毒に塩素を大量に使わざるを得ず、入湯すればするほど健康を害してしまうという。果たして地元春日部温泉のお湯は大丈夫なのだろうか?

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