石田おさむ『マンガ ユング深層心理学入門』(講談社+α文庫 1997)を読む。
フロイトとの確執が単純に分かりやすく書かれている。要は、幼児期に形成された抑圧された性意識という個人の経験を切り口とするフロイトに対して、綿々と受け継がれてきた人類普遍の無意識の世界を解明することを目指すユングの違いと考えることができる。といっても中身の薄い本でユングの目指した深層心理学については概要を掴むことすらできなかった。
『マンガ ユング深層心理学入門』
コメントを残す
石田おさむ『マンガ ユング深層心理学入門』(講談社+α文庫 1997)を読む。
フロイトとの確執が単純に分かりやすく書かれている。要は、幼児期に形成された抑圧された性意識という個人の経験を切り口とするフロイトに対して、綿々と受け継がれてきた人類普遍の無意識の世界を解明することを目指すユングの違いと考えることができる。といっても中身の薄い本でユングの目指した深層心理学については概要を掴むことすらできなかった。