『新版・現代教育要論:教職教養の教育学』

松島均・志村鏡一郎監修『新版・現代教育要論:教職教養の教育学』(日本文化科学者 1996)を半月かけて読んだ。
おそらくは大学の教職課程の教育原理の授業あたりで使われるテキストとして編集されたのであろう。教育史から教育法、教育制度、生涯教育まで丁寧に解説が加えられている。教育学の全体像を見渡すことはできないが、児童中心主義の立場で編纂されており、大学1年生が読み捨てるにはちょうどよい分量であろう。

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