A・ゴルボフスキー『失われた文明』(講談社現代新書 1972)を読み返す。
ちょうど紀元1万年くらい前に、『創世記』が伝えるノアの大洪水が実際にあり、それ以前にあった高度な文明がまさしく水泡に帰したのだと述べる。そして、旧世界の英知がピラミッドやインカ帝国のマチュ ピチュの建築に役立ったという。古代の文献を手に遺跡探しに出かけたくなるような入門書となっている。
『失われた文明:一万二千年前の世界』
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A・ゴルボフスキー『失われた文明』(講談社現代新書 1972)を読み返す。
ちょうど紀元1万年くらい前に、『創世記』が伝えるノアの大洪水が実際にあり、それ以前にあった高度な文明がまさしく水泡に帰したのだと述べる。そして、旧世界の英知がピラミッドやインカ帝国のマチュ ピチュの建築に役立ったという。古代の文献を手に遺跡探しに出かけたくなるような入門書となっている。